喪中はがきが届いたらどうする?返信・年賀状・お供えのマナー
喪中はがきが届いたら、まず相手への年賀状の送付予定を見直しましょう。返信やお供えは必須ではありませんが、初めて訃報を知ったときは、短いお悔やみや気遣いの言葉を伝える方法があります。
年内に気持ちを届けたい場合は「喪中見舞い」、年が明けてから季節の挨拶を送る場合は「寒中見舞い」が選択肢になります。花や品物を贈るかどうかは、相手との関係とご家族の意向を確かめてから決めれば大丈夫です。年賀状をすでに出してしまった場合も含めて、順に見ていきましょう。

目次
- 喪中はがきが届いたら、まず確認したいこと
- 返信は必要?短いお悔やみと気遣いの伝え方
- 返事は必須ではなく、関係に合わせて考える
- 年内に送る喪中見舞いの文例
- 親しい相手ならLINEやメールでもよい?
- 年賀状はどうする?印刷済み・投函済みの場合
- まだ出していなければ、送付予定から外す
- すでに投函したら、寒中見舞いで短くお詫びする方法がある
- 喪中見舞いと寒中見舞いは、いつ送る?
- 年賀状の代わりに送る寒中見舞いの文例
- お供えや香典は必要?辞退がある場合の考え方
- 花を贈るなら、好み・花材・置き場所を確認する
- 生花とプリザーブドフラワーは、受け取る方に合わせて選ぶ
- 白や淡い色を候補に、容器の実寸まで確かめる
- メッセージカードと彫刻は別々に考える
- 喪中見舞いに検討できる小型のお供え花3色
- 花を送る前に、受取日と宛名を確かめる
- 喪中はがきが届いたときのよくある質問
- 返信をしないと失礼ですか?
- すでに香典を渡した相手にも、お供えを送りますか?
- 年が明けてから喪中はがきを読んだ場合は?
- 「香典辞退」なら、花を送ってもよいですか?
- プリザーブドフラワーを贈るのは失礼ですか?
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- 参考にした情報
喪中はがきが届いたら、まず確認したいこと
喪中はがきは、ご家族を亡くした方が、新年を祝う挨拶を控えることを知らせる「年賀欠礼状」です。返礼や贈り物を求めるお知らせではありません。慌てて品物を注文する前に、はがきの内容と自分の状況を確認します。
| 自分の状況 | 最初にすること |
|---|---|
| まだ年賀状を出していない | その方への年賀状を控えるのが一般的。印刷・投函予定の宛名リストも見直す |
| はがきで初めて訃報を知った | 短いお悔やみを伝えるか考える。年内なら喪中見舞いという形もある |
| すでに年賀状を投函した | 年明けの寒中見舞いに、知らずに出したことへの短いお詫びと気遣いを添える方法がある |
| すでに葬儀に参列し、弔意を伝えている | はがきが届いたことだけを理由に、改めて香典や品物を用意する必要はない |
| 香典・供花・供物などの辞退が書かれている | 辞退の内容を尊重する。贈り物をせず、言葉で気持ちを伝えることもできる |
亡くなった方のお名前や、はがきの差出人との関係を読み違えないようにします。事情が分からなくても、亡くなった経緯を詳しく聞き出したり、知らなかったことを長く弁明したりする必要はありません。
返信は必要?短いお悔やみと気遣いの伝え方
返事は必須ではなく、関係に合わせて考える
喪中はがきへの返信は義務ではありません。毎年年賀状だけを交わす間柄なら、年賀状を控え、年明けに寒中見舞いを送る選び方もあります。親しい方やお世話になった方の訃報を初めて知ったときは、年明けまで待たず、お悔やみを伝えても構いません。
返事をするなら、知らせを受け取ったこと、お悔やみ、ご家族への気遣いを短くまとめると伝わりやすくなります。すでにお悔やみを伝えている場合は、季節の気遣いを中心にした便りでもよいでしょう。
年内に送る喪中見舞いの文例
はがきで初めて訃報を知った相手へ送る文例です。相手のお名前や自分との関係に合わせて整え、最後に差出人の名前を添えます。
年賀欠礼のお知らせを拝見しました
このたびのご逝去を知り 心よりお悔やみ申し上げます
寒さが増す折 どうかお身体を大切にお過ごしください
「なぜ知らせてくれなかったのか」と責める言葉や、「早く元気になって」「頑張って」など回復を急がせる言い方は避けたいところです。宗教が分からない場合は、特定の教えを前提にする「ご冥福」「成仏」などの表現を一律に使わず、上のようにお悔やみと気遣いを自分の言葉で伝えましょう。

親しい相手ならLINEやメールでもよい?
普段からLINEやメールで連絡している親しい相手には、その方法で短く気持ちを伝えることもできます。はがきや手紙を大切にする相手、改まったお付き合いの相手には、書面で届ける方法を検討しましょう。
お知らせのはがきを受け取りました
大変な中 知らせてくれてありがとう
どうか無理をせず 身体を大切にしてね
返信は気にしないでください
親しい相手でも、明るいスタンプや多数の絵文字は控えめに。電話をかける場合は相手の都合を考え、長話や繰り返しの連絡にならないようにします。返事がなくても催促はしないでおきましょう。
年賀状はどうする?印刷済み・投函済みの場合
まだ出していなければ、送付予定から外す
喪中はがきを受け取ったら、その方への年賀状を控えるのが一般的です。すでに印刷していても、まだ投函していなければ分けておき、住所録や送付リストに印を付けると誤って出すのを防げます。印刷・投函代行を依頼している場合は、変更できる段階かを依頼先へ確認してください。
ただし、喪中はがきは、相手が年賀の挨拶を控えるというお知らせです。「こちらからの年賀状も一切受け取らない」という意味とは限りません。相手から「皆さんの年賀状は楽しみにしています」などの希望が明示されている場合は、その気持ちを尊重します。判断に迷うときは、お祝いの言葉を避けた寒中見舞いにすると気遣いを伝えやすくなります。
すでに投函したら、寒中見舞いで短くお詫びする方法がある
喪中と知らずに年賀状を出した場合は、年明けの寒中見舞いに、知らずに送ったことへのお詫びとお悔やみを添える方法があります。長い言い訳にせず、相手を気遣う言葉で結びましょう。
寒中お見舞い申し上げます
ご服喪中とは存じ上げず 年始のご挨拶をお送りし 失礼いたしました
心よりお悔やみ申し上げます
寒い日が続きますので どうかご自愛ください
年賀状が届く前に親しい相手へ一言伝えておきたい場合も、短い連絡で十分です。何度もお詫びを重ねて、相手に返事を求める形にならないようにしましょう。
喪中見舞いと寒中見舞いは、いつ送る?
年内にお悔やみを伝える「喪中見舞い」と、寒い季節の健康を気遣う「寒中見舞い」は、送る時期と主な目的が異なります。
| 種類 | 時期の目安 | 伝えること |
|---|---|---|
| 喪中見舞い | 喪中はがきを受け取り、年内に気持ちを伝えたいとき | お悔やみとご家族への気遣い。手紙やはがきだけでもよい |
| 寒中見舞い | 松の内が明けてから、立春の前まで | 寒い時期の気遣い。喪中の方への年始の便りや、投函済みの年賀状へのお詫びにも使える |
松の内は1月7日までとする地域と、1月15日までとする地域があります。寒中見舞いはそれぞれ1月8日以降、1月16日以降を目安に、相手の地域の習慣に合わせます。立春の日付は年によって変わるため、毎年同じ締切日とは考えないようにしましょう。
寒中見舞いには、年賀はがきや「賀正」「あけましておめでとうございます」といったお祝いの表現を避け、落ち着いた通常のはがきや便箋を選びます。立春を過ぎた場合は、余寒見舞いとして気遣いを伝える方法があります。
年賀状の代わりに送る寒中見舞いの文例
寒中お見舞い申し上げます
年賀欠礼のお知らせをいただき 年始のご挨拶を控えさせていただきました
ご家族の皆様を案じております
厳しい寒さが続きますので どうかお身体を大切にお過ごしください
年内にすでに喪中見舞いを送った場合、寒中見舞いも重ねて送る義務はありません。相手との普段のお付き合いに合わせて、無理のない方法を選びましょう。

お供えや香典は必要?辞退がある場合の考え方
喪中はがきが届いたからといって、香典や花、線香を送ることが決まりになっているわけではありません。すでに弔意を伝えている場合は、改めて品物を贈る必要はなく、言葉で気遣いを伝えるだけでもよいでしょう。
初めて訃報を知り、何か届けたいと思ったときは、故人やご家族との関係、地域の習慣、先方の希望を考えます。香典・供花・供物を辞退している場合は、その意向を優先してください。「香典辞退」とだけ書かれていても、花や線香なら受け取ってもらえるとは決めつけないことが大切です。
判断がつかない場合は、連絡できる関係なら品物を受け取れるかを短く尋ねます。尋ねること自体が負担になりそうなら、言葉だけにとどめる選択もあります。弔問を希望する場合も、突然訪ねず、あらかじめご家族の都合を確認しましょう。
品物を選ぶときは、金額の高さよりも受け取りやすさを考えます。「お返しはお気遣いなく」と添えても、相手が返礼を気にすることはあります。高額な品や大きすぎる花を、希望を聞かずに送るのは控えたいところです。
花を贈るなら、好み・花材・置き場所を確認する
生花とプリザーブドフラワーは、受け取る方に合わせて選ぶ
生花を大切にしているご家庭もあれば、水替えの負担が少ない花を望む方もいます。プリザーブドフラワーは、生花に保存加工を施した、水やり不要で長く飾りやすい花です。ただし、どのご家庭にも合うと決めつけず、相手の好みを優先しましょう。
プリザーブドフラワーは室内用です。直射日光や高温多湿を避け、ろうそく・線香の火から離れた安定した場所に飾ります。お墓などの屋外用としては選ばないでください。詳しい確認点は、仏花にプリザーブドフラワーを贈るときのマナーをご覧ください。
白や淡い色を候補に、容器の実寸まで確かめる
好みが分からない場合は、白を中心とした落ち着いた花が候補になります。故人が好きだった色や、ご家族が飾りたい色を選ぶ考え方もありますが、色だけでなく花材も確認してください。下で紹介するOffering Domeはバラやデンファレを使っています。バラをお供えに飾ることへの受け止め方が分からない場合は、ご家族の意向を確かめます。
小さな写真立ての隣に置く場合も、棚の幅・奥行き・高さを確認します。Offering Domeは高さ約14cm・幅約13cm・奥行き約13cmの樹脂製ドーム入りです。一対を希望する場合は、2点分の置き場所と予算を考えて選びましょう。
メッセージカードと彫刻は別々に考える
花には、誰から届いたかが分かるよう、贈り主の名前と短い言葉を添えると親切です。受け取りの希望を確認したうえで、「〇〇様を偲び 心ばかりのお花をお送りいたします」などと伝えられます。関係別の文例は、お供え花に添えるメッセージ文例集にまとめています。
Offering Domeでは無料メッセージカードと、30文字程度を目安にした無料メッセージ彫刻を選べます。カードと彫刻は別の入力欄です。故人のお名前や日付を確認できないまま彫刻せず、希望が分からないときはカードだけを添える選び方もできます。
喪中見舞いに検討できる小型のお供え花3色
花を受け取れることが分かり、小さな棚に飾れるプリザーブドフラワーを探している方には、Offering Domeが候補になります。3色ともサイズは共通です。まず置き場所を確かめ、次に色を選ぶと比較しやすくなります。
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Offering Dome(ホワイト)【仏花・お供え・お悔やみの花】【送料無料】
税込4,980円/1点
白を中心とした落ち着いた色合い。花材と全体の配色を商品写真で確認できます。
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Offering Dome(ラベンダー)【仏花・お供え・お悔やみの花】【送料無料】
税込4,980円/1点
淡い紫を添えたい方へ。故人やご家族の好みを思い浮かべながら検討できます。
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Offering Dome(スカイブルー)【仏花・お供え・お悔やみの花】【送料無料】
税込4,980円/1点
水色がお好きだった方を想って選びたいときに。色付きのお供え花へのご家族の希望も確かめましょう。
3色ともセロファンと白いリボンでラッピングし、無料のメッセージカードや「お供」のシールを選べます。金額の分かる納品書・明細書は同梱していません。のし紙や水引付きののしには対応していないため、形式の指定がある場合はよくあるご質問も確認してください。
価格・仕様は2026年10月14日の確認時点です。送料は無料ですが、沖縄は別途880円です。追加オプション、最新の在庫、お届け可能日は各商品ページでご確認ください。
花を送る前に、受取日と宛名を確かめる
喪中はがきの住所で、いつでも荷物を受け取れるとは限りません。花を送ってよいと分かったら、受け取るご家族のお名前、届け先、在宅できる日時を確かめます。荷物の宛名は、亡くなった方ではなく、実際に受け取る方のお名前にしてください。
- 供花・供物などの辞退がなく、花を受け取れる
- 花の種類・色・大きさが、相手の好みと置き場所に合っている
- 受取人名・住所・希望日時・贈り主の情報に間違いがない
- カードと彫刻を区別し、お名前や日付の表記を確認した
- 数量・送料・オプションを含む合計額と、現在のお届け予定を確認した
年末は外出や帰省もあるため、急いで届けるより、先方が落ち着いて受け取れる日を選びます。届く日は在庫、支払方法、発送休業日、配送地域などによって変わります。プリザーブドフラワーの注文時期とお届け日の考え方やご利用ガイドも参考に、注文時点の表示を確認しましょう。
喪中はがきが届いたときのよくある質問
返信をしないと失礼ですか?
喪中はがきへの返信は必須ではありません。年賀状を控え、相手との関係に応じて喪中見舞いや寒中見舞いを送ることを考えればよいでしょう。初めて訃報を知り、気持ちを伝えたいときは、短いお悔やみだけでも届けられます。
すでに香典を渡した相手にも、お供えを送りますか?
はがきが届いたことだけを理由に、改めて香典や品物を贈る必要はありません。便りを送る場合は、ご家族の健康や暮らしを気遣う言葉を中心にするとよいでしょう。
年が明けてから喪中はがきを読んだ場合は?
気付いたときに、無理のない方法で気持ちを伝えましょう。はがきで季節の挨拶をするなら、松の内明けから立春前は寒中見舞い、それ以降は余寒見舞いが目安です。年賀状をすでに出していた場合は、知らずに送ったことへの短いお詫びを添えられます。
「香典辞退」なら、花を送ってもよいですか?
花なら受け取れるとは限りません。供花・供物も含めて辞退していることがあるため、先方の意向を確認してから判断します。品物を送らず、お悔やみや気遣いの言葉を伝える選び方もあります。
プリザーブドフラワーを贈るのは失礼ですか?
お供え用として選べる花ですが、ご家庭の習慣や好みによります。水やり不要であることだけで選ばず、生花を望んでいないか、花材や色が希望に合うか、室内に置き場所があるかを確認してください。
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喪中はがきを受け取ったときは、何かを贈ることを急ぐより、相手の希望に合わせて気持ちを届けることが大切です。花を添えることになったら、気持ちに合わせて選ぶ、はな物語のプリザーブドフラワーから、受け取りやすく飾りやすい一品をご検討ください。





