脱マンネリ化!今年の母の日はサプライズでいつもと違う演出を

毎年5月の第2日曜日と言えば、母の日ですね。いつもお世話になっているお母さんに感謝の気持ちを込めてプレゼントをする方も多くいらっしゃるはず。

でも毎年恒例のことだからこそ、マンネリ化しがち。

今年の母の日はサプライズをして少しだけ特別なものにしませんか?

この記事では、母の日にぴったりのサプライズ方法を紹介していきます。

いつもとは違う工夫や演出で、お母さんを感動させましょう!

1.サプライズの効果って?

母の日にサプライズをすることによって、実際にどのようなことが起こるのでしょうか。

脱マンネリ化できる

お母さんを驚かせることによって、普段とは違う母の日を演出することができます。

子供からのプレゼントはなんでも喜ぶもの。とはいえ、毎年同じような花や手紙をプレゼントしていると、飽きられていないか少し心配になってしまいますよね。

きっと去年までと同じような母の日を迎えると思っているお母さん。一味違う母の日を演出して、素敵な思い出を作りましょう。

特別な思い出が出来る

サプライズをすることによって、特別な思い出も同時にプレゼントすることができます。

きっと何年後、何十年後になってからも、「あの時の母の日は……。」という思い出話を家族で一緒にできるはずです。

協力する家族も楽しい

家族が協力してサプライズをすると、みんなで楽しめますよね。

サプライズをしてもらう側のお母さんはきっと喜んでくれるでしょう。その一方でサプライズを仕掛ける側の家族は、本当に成功するのか?サプライズが本番までバレないか?というワクワク感を楽しめます。

家族には、「お母さんを喜ばせたい」という同じ目標があります。母の日のサプライズを成功させることによって、家族の仲もますます深まるでしょう。

2.今年の母の日、どんなサプライズにする?

サプライズと一口に言っても、さまざまな工夫や演出がありますよね。

予算や、協力者の有無などの問題もあります。中には、両親と離れて暮らしている方もいらっしゃるでしょう。

どのようなサプライズなら、お母さんは喜んでくれるのでしょうか?

2-1.いつもと違う贈り方をしよう!

母の日の定番と言えば、カーネーションやメッセージカード。贈り方を少し工夫するだけで、ちょっとしたサプライズにすることができます。

宝探しでプレゼントを贈る

これは、謎解きや指令をこなしていき、最後にはプレゼントが用意されているという演出です。一言でいえば、室内で行う謎解きゲームのようなもの。

宝探しをする場合は、家電や置物を有効に活用しましょう。

家族での思い出深いものにヒントやクイズを仕掛けておけば、それだけで素敵な演出になるはずです。

プレゼントをさりげなく置いておく

お母さんの目に付くところにプレゼントを置いておきます。例えば、洗面所や冷蔵庫の中、台所などです。

日曜日も、一番早くに目が覚めるのはお母さんという家庭も多いはず。前日の夜からこっそり準備をし、朝からお母さんを驚かせましょう。

差出人不明の手紙を贈る

ポストに投函されていた、差出人不明の手紙。実は家族からのメッセージカードだった!というサプライズです。

ポイントは、お母さんにポストを開けさせること。その時に差出人が分からず、不審に思われ捨てられてしまうのは避けたいですよね。プレゼントだと分かるよう可愛らしくデコレーションするといいかもしれません。

郵便受けにそのまま入れてもいいでしょう。しかし、消印があった方がより本物っぽくなり、驚きが増します。封筒に差出人の名前や住所を書かなくても、普通郵便で届けることが出来ますよ♪

2-2.家族みんなで楽しもう!

年に一度の母の日。せっかくだし、家族みんなで協力してサプライズを仕掛けたいですよね。家族で協力すれば、サプライズの幅も広がります。何倍もの感動を与えられるはずです。

家事を請け負う

お母さんが家にいない間に、炊事・洗濯・掃除、母の日は家事をすべて代行しましょう。

年中無休で働いているお母さん。一日だけでも休ませてあげたいですよね。

まず、家族の誰かがお母さんを外に連れ出します。なるべく長時間連れ出したいので、お買い物や映画などがおすすめです。

その間に残された家族で、家の家事をすべて行うのです。得意の手料理やお母さんの好きな献立を作ってあげられたら、さらに◎。

食事に出かける

家族で食事に出かけましょう。

どこへ行くのかを伝えずに向かうとサプライズ感が増します。事前に、お母さんがどのような料理が好きなのかを調査しておくと喜ばれるでしょう。

食事を作るのは思った以上に大変です。スーパーで食材を買い、時間を掛けて調理し、食後も食器や調理器具の洗浄をします。外食をすると、その手間がすべて省けるのです。

この日くらいは楽をして欲しいですよね。

母の日の特典付きプランや、メッセージ付きギフトなどのプランもあるので、一度調べてみるといいかもしれません。

思い出をプレゼントする

家族で手作りのメッセージムービーやフォトブックを贈ります。

今までの思い出や子供の成長過程、感謝のメッセージなども加えるといいでしょう。

「動画も写真も面倒臭そうだし、難しいのでは?」と考える方もいらっしゃるかと思います。実は、メッセージムービーもフォトブックもスマートフォンのアプリで簡単に作ることが出来るんですよ。

たくさん種類があるので、家族のイメージに合ったものを作れるアプリを探してみてくださいね。

家族で協力して、世界に一つだけのメッセージムービーやフォトブックをプレゼントしましょう。きっと、感動してくれるはずですよ。

2-3.非現実的な空間をプレゼント!

60歳記念の母の日や、就職してから初めて迎える母の日など。サプライズをしていつもより特別な母の日にしたい、と思っている方もいるでしょう。

少し費用がかさんでしまいますが、非現実的な空間をプレゼントすることがおすすめです。普段、なかなかゆっくりできないお母さんと、贅沢な時間を過ごしましょう。

旅行に連れ出す

行き先を言わずに、旅行に連れ出してみてはいかがでしょうか。到着してから母の日のプレゼントだと告げ、日常を離れた場所で癒されましょう。

旅先に意外性があればあるほど、喜んでくれるはずです。また、お母さんの思い出の地に足を運んでもいいかもしれません。

事前に、お母さんの予定を確認しておくことも大切です。

また、旅行会社の母の日限定日帰りバスツアーや特別プランなどもあります。そちらもおすすめですよ。

映画館のレンタル

実は、映画館ってレンタルできるんですよ。ご存知でしたか?

ステージに家族が立ち、マイクを通じてひとりひとりメッセージを伝えるのもいいでしょう。自分たちで作ったメッセージムービーを流すのも粋な演出ですよね。空間の使い方は、あなた次第です。その工夫ひとつで、忘れられない思い出になることは間違いありません。

「映画を見に行こう!」と誘い、映画館に行ったら実はサプライズだった…。なんて、うれしい演出ですよね。

リムジンを借りる

リムジンに乗って、普段味わえない世界を体感しちゃいましょう。

敷居が高いと思っている方もいらっしゃるはず。でも、リムジンはそれほど高くない金額で借りることができるんですよ。

娘と買い物をしようと駅前で待っていたら、リムジンが迎えに来た…。なんて、想像しただけで嬉しいですよね。

街を優雅に観光しつつ、車内でシャンパンやケーキを楽しむことも出来ます。

2-4.離れて暮らしているときは…。

仕事の都合で離れて暮らしているけれど、サプライズをしたいという方もいらっしゃるでしょう。

両親と離れて暮らしているからこそ、できるサプライズもあるんですよ。

突然実家に帰る

事前に連絡をせず、実家に帰ってみましょう。

子供の帰宅はいつでもうれしいもの。きっと喜んでくれますよ。その時に、花束やメッセージカードをプレゼントできるといいですね。

プレゼントを贈る時にもひと工夫

プレゼントがお母さんの手元に届く前に電話をし、感謝の気持ちを伝えましょう。

用事がなければお母さんに電話はしない、という方も多いのではないでしょうか。せっかくの母の日ですから、普段の感謝を伝えたいですね。

母の日にプレゼントを送ってくれる、その気持ちだけでも喜んでくれるはずです。更に子供から電話がかかってくれば、その喜びもひとしおでしょう。

プレゼントが届く時間を指定し、その前に電話を掛けてプレゼントが届くことと感謝の気持ちを伝えましょう。面と向かって話していないからこそ、伝えられることもあるはずです。

3.サプライズをする上での注意点

母の日にサプライズをする上で最も大切なのは、「お母さんを楽しませること」です。

そのために、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。

3-1.どのようなサプライズなら喜んでくれるのか?

お母さんが、どのようなサプライズなら喜んでくれるのかをしっかり見極めましょう。

せっかく頑張って準備をしても、お母さんが喜ばないサプライズだったら意味がありません。どのようなことをしたら喜んでくれるのか、しっかり考えましょう。普段から、何気ない会話に耳を傾けておくといいかもしれません。

3-2.とぼけ過ぎはNG

いくらサプライズだからといって、一日中母の日を忘れたフリをするのはやめましょう。

お母さんにとって、母の日は密かに楽しみにしている行事の一つです。

一度落ち込ませておけば、サプライズ感は増します。しかし、サプライズが一日の最後に行われ、それまで落ち込んだ気分で過ごさせてしまうのは避けたいですよね。

お母さんから母の日のことを尋ねられた時は、「実は…。」とすぐにサプライズに移る方がいいでしょう。

お店の予約の都合や準備ができていない場合もあります。そんなときは、「楽しみにしててね!」といったように覚えていることを示しておきましょう。その時間が来るまで、胸を膨らませて待っていてくれるはずです。

3-3.TPOにも要注意

サプライズでお母さんをどこかに連れ出す時は要注意!

母の日は、一年に一度の特別な日。どんな場所でも、TPOに即したお洒落な格好をさせてあげたいですよね。

驚かせたいがために、ノーメイクとジーンズスタイルなどの普段と同じ恰好で高級レストランやホテルへ向かわせてしまう、というのはよくあるケース。せっかくの大切な日。恥ずかしい思いをさせてしまうのは、避けたいですよね。

事前に「行き先は内緒だけど、こんな格好をしてね。」などと、伝えておくといいでしょう。勘付いたとしても、当日までどこに行くのだろうと、きっと楽しみにしてくれているはずです。

4.おわりに

「サプライズ」という言葉を聞くと、何か大きな計画を実行しなければならない気がしてしまいますよね。

でも実際は、少しの工夫と演出で特別なものにできるんですよ。

大切なのは、「お母さんを喜ばせたい。」という気持ちです。

どのような方法でも感謝の気持ちが伝えられれば、きっと感動してくれるはず。

今年の母の日はサプライズをして、思い出に残る一日にしましょう。

提供・はな物語

こちらの記事は、プリザーブドフラワー専門店・はな物語の提供でお送りしました。

母の日に花を選ぶ際の一助になれば幸いです。

もし母の日のサプライズに花をお考えでしたら、手間が少なく、美しい姿を長くとどめるプリザーブドフラワーもおすすめです。

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