松崎町吉田の町道沿いで、早朝に開いた白い花が夕方にかけて赤色に染まってゆく酔芙蓉(すいふよう)が見頃を迎えている。
酒に酔って徐々に顔が赤くなる様子に似ていることから名付けられた。朝には純白だった花びらが昼すぎには淡い桃色に変化し、夕方になると鮮やかな赤に色づく。農道に沿って約200本が植わり、地域住民が足を止めて見入っている。町が2007年に、同町岩科北側に群生していた酔芙蓉を同所に移植した。町によると、見頃は9月中旬まで続くという。出典:静岡新聞
白の花が可憐なピンク色に染まっていく感じがいいですね。
通学路にあったりすると朝通学するときは白だったのに帰りはピンク色。ちょっとした帰りの楽しみになったりするかもしれません。
上の写真は同じアオイ科の立葵。一般的に葵というのはこちらのこと。
酔芙蓉に似ていますが、こちらの方がちょっと色が濃い印象です。