花の力で街を元気にしようと1日、JR大阪駅「大阪ステーションシティ 時空の広場」でフラワーアートミュージアム2014が始まった。約40種2万ポットを超える花で花畑を再現、会場を彩った。15日まで。
イベントは建築家の安藤忠雄氏が発案。今年は「日本の花」「世界の花」をテーマとし、各地域に縁のある花を選んだ。会場には、四季咲きのアジサイ「霧島の恵」や甘い香りがするナデシコ「ピーチプリンセス」、近畿ゾーンではペチュニアやゼラニウム、コスモス、ニチニチソウなどの花が咲き誇った。兵庫県西宮市から来たという女性は「野原に花が咲いているみたい」と笑顔を見せた。
花と関係のある企業や団体が協力。昨年の倍以上となる51団体が花を提供、コンサートなどでイベントを盛り上げる。主催する大阪ターミナルビルは「小道を多く設けたので、花畑を歩いているような感覚を楽しんでほしい」(広報担当)とPRする。
出典:日本農業新聞
僕は花の力を信じています。
花の力で世の中はよくなると思います。
生活必需品でもなく、食べることもできませんが、たぶん命を救うこともあるのではないかと思っています。
豊かな時代になって、なんだか貧しい社会になってしまったような気がする現代ですが、この花々によって人々が少しでも明るく前向きに生きることができればなと思います。すばらしい取り組みですね。