デング熱予防にも効果あり?!植物由来成分の除虫

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 デング熱の影響で「蚊」対策が気になる今、蚊取り線香が注目を集めている。また、季節も変わり、自然の風が心地よく、行楽や運動会など野外活動も多い季節を迎えようとしている。しかし、蚊に刺されるのはなんとしても避けたいところ。蚊取り線香を作り続けて100年超の紀陽除虫菊株式会社では「蚊対策」の豆知識を紹介しているので紹介したい。

【Q】とにかく蚊を寄せ付けたくない時は?

例えば野外バーベキューのときに、自分たちの周囲の4か所で蚊取り線香を炊いてみ
よう。四隅をつないだ面は蚊が入りにくい“結界”のようなエリアになる。

【Q】蚊取り線香はどうやって効くの?

蚊取り線香の殺虫成分は点火している部分ではなく、火の6~8mm手前から水蒸気とともに揮散する。煙が殺虫成分の運び屋(キャリア)となって空間に広がり、蚊を退治する。

【Q】蚊取り線香は何時間くらい持つ?

一般的な蚊取り線香の燃焼時間は約7時間。最近では、ひと晩寝ている間使えるように、先人達が原料の配合量を調整するなど燃焼時間を長くする工夫がなされている。

【Q】火気を安全に使うには?

オープンな蚊やりだけでなく、フタつきの携帯用皿もあるので、室内でも屋外でも安心して使えるようになった。

【Q】自然素材の蚊取り線香は茶色?

蚊取り線香には天然の花「除虫菊」を主原料とする茶色いものと、化学合成品でできた緑色のものがある。天然除虫菊は地中海原産のキク科の花で、マーガレットに似た白い花。真ん中の黄色い子房に虫よけ成分が含まれており、これを乾燥させて粉末にしたものを使う。「蚊を退治したいけどできれば自然素材がいい」という人に、昔ながらの蚊取り線香が見直されている。

【Q】蚊取り線香特有の臭いじゃないタイプもある?

蚊取り線香の臭いが気になる人には、花やフルーツの香りをつけた「アロマ蚊取り線香」も人気。玄関やキッチン、リビングで蚊よけとともに良い香りを楽しめるよう作られている。

出典:@DIME

注目したいのは除虫菊。昔の蚊取り線香の原材料はすべてこれだったのです。

蚊取り線香は日本で発明されたもの。この除虫菊を使った蚊取り線香が全世界に輸出されました。

植物の中には虫除け効果のあるものが少なくありません。香りの強いハーブは全般的に虫が嫌う臭いです。

中でも有名なのが、蚊取草。
ハーブゼラニウムと呼ばれるものでゼラニウムの仲間です。ヨーロッパではこのハーブゼラニウムをバルコニーに置いて、部屋に虫が入ることを防いでいるそうです。

テング熱の予防という意味だけでなく、そもそも蚊に刺されるというのは嫌なものですよね。植物の力も借りて、上手に虫除けしたいものです。

ちなみに、除虫菊はそのままではあまり香りもありませんので、除虫効果はないそうです。

記事カテゴリー コラム
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