プリザーブドフラワー花材メーカーのご紹介「大地農園」 | プリザーブドフラワーの誕生日プレゼント はな物語

プリザーブドフラワー花材メーカーのご紹介「大地農園」

2014-09-26-14.13.42

日本のメーカーとしてリーディングカンパニーの大地農園。
所在地は兵庫県丹波です。

1960年創業で老舗のメーカー。当初はドライフラワーの生産がメインでしたが、意外にも1980年から、かすみ草のソフト加工、いわゆるプリザーブド加工もはじめられています。

1993年にはドライフラワーの取り扱い日本一のメーカーとなり、この頃プリザーブドフラワーローズの開発にも着手されています。

満を持して2002年、約10年に渡る開発期間を経て日本ではじめての独自開発プリザーブドフラワーローズ(ローズ・スカイラインとミニローズ)を発表されました。
ローズ・スカイラインはつい最近まで販売されておりました。

国内ブランドの強みを活かし、日本人が好みそうな色合い、花姿などを展開されています。品質もとても良く、安心して取り扱うことができるメーカーの一つです。

プリザーブドフラワーのバラは比較的花弁が繊細でフレッシュでみずみずしい感覚を大切にしています。

ドライフラワーメーカーの利点を活かして、プリザーブドフラワーローズに留まらず、多種多様な素材のプリザーブドフラワーを開発、販売されています。

特にあじさいの品質が高く、大地農園といえばあじさいという印象すらあります。その他にも、ガーベラやグリーン系のリーフなども得意としています。

日本人の繊細できめ細やかなメーカーであることがわかる事象として、プリザーブドフラワーのバラはアレンジメントがしやすいように花茎が他のメーカーよりも少し長めに残されています。

国内で自社独自のプリザーブド加工のため、四季の変化に合わせた柔軟な対応、欠品ラインナップが発生しても長期間欠品にはならないなど、品質と供給を一定に保っている信頼感があります。

品質が高いにも関わらず、比較的安価なラインナップも用意しているなど、日本人目線、顧客目線のメーカーであると思います。

 

 

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