プリザーブドフラワーの発祥の地、フランスのメーカーです。花の生産は主にケニアで行われています。
ケニアもコロンビアと同じように花の生産に適した場所です。日本人は国産のものが一番良いと考えがちですが、元々バラの生産に適している場所で育てるわけですから、外国産の品質が落ちるということは全く言えません。
国産のプリザーブドフラワーももちろん高品質ですが、すべてのラインナップが世界一かというとそんなことはありません。
このヴェルモントもフロールエバーと同じように高品質なプリザーブドフラワーメーカーです。
ベルギーのブルッセル大学とドイツのベルリン大学の10年に渡る共同研究で確立された技術で生産されています。
1987年に「長寿命の切り花製法」という特許を申請。後に世界特許を取得しています。
欧州最大級のインテリア&デザイン見本市「メゾン・エ・オブジェ」でヨーロッパの著名なフローリストやフラワーデザイナーの作品を展示。
プリザーブドフラワー素材メーカーでありながら、フラワーアレンジメントを通じて、人々の新しい生活の形の提案までもしています。
シックな色合いが特徴で、日本人のセンスにも合うラインナップです。花弁も厚く、しっかりしているので力強さを感じます。特許製法により他のプリザーブドフラワーよりも比較的湿気にも強く、より長期間の観賞も可能としています。
ガクの部分をあえて取り除き、花首を補強しているのも特徴です。