御前崎市下朝比奈のあらさわふる里公園で、秋に花を付ける「ジュウガツザクラ(十月桜)」が見頃を迎え、来園者を楽しませている。
同公園によると、ジュウガツザクラは入場通路の両側に9本植えられている。ソメイヨシノや河津桜のように一度に満開にはならず、2月ごろまで少しずつ咲き続ける。
台風18号の風雨で傷み、花の色が薄くなったという。それでも珍しさからか、8日に訪れた来場者は花に見入り、写真に収めていた。
同公園の担当者は「花の色は1週間もたてば元に戻る。10月中は一番きれいに見られるので多くの人に訪れてほしい」と話した。出典:静岡新聞
この時期に、しかも長い時間桜が楽しめるなんてとても幸せですね。