みちのくフラワープロジェクト(はなみちプロジェクト)

しばしば「花には不思議なチカラがある」なんてことを聞いたり、思ったりします。

生物、自然の造形物でありながら、ときには華やかに、ときにはしめやかに主張する美しさは人々の心を惹き寄せるものです。

しかし、人がその花々から何を感じるか、何が伝わるかはその花で何を伝えたいのかという想いみたいなものが一番大切だと思います。

8月23日、24日、宮城県石巻市の石ノ森萬画館前でみちのくフラワープッロジェクト主催ではなみちプロジェクトというイベントが開催されました。

このイベントは東日本大震災で親を失った方々に高校卒業後の進学に対する支援をするみちのく未来基金の奨学生を中心に立ち上げられたみちのくフラワープロジェクトという団体が運営しています。

みちのく未来基金については、発足時に報道されたりしていましたのでご存知の方も多いかと思いますが、今回のはなみちプロジェクトはその活動が実を結びはじめているということを人々に実感させるものと思います。

みちのく未来基金は震災時0歳であった子供が、進学し卒業するまで支援が続けられるそうなので、まだまだこれからも世の中のみなさんに知っていただくことが必要です。

みちのく未来基金のスタッフが今もなお震災遺児や孤児を探していることを知った奨学生たちが、全国のサポーターへの感謝を伝えることと、基金の存在をもっとたくさんの人々に知ってもらうために開かれたのが今回のはなみちプロジェクトだそうです。

michinoku_kikin140823マリーゴールドやカーネーションを使ったガーデンアートで感謝の気持ちを伝える。ひまわりなどは種まきから活動をはじめられたようです。(画像や岩手日報さんのサイトからお借りしました。)

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震災から月日が経ち、日々の中で語られることも少なくなって来ました。そんななかで、今一度思い出したり考えたりする機会をこのプロジェクトと花々は与えてくれたような気がします。

 

記事カテゴリー コラム
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