フラワーコーディネーターの仕事・待遇・スキル・資格まとめ

花を扱う職種のひとつであるフラワーコーディネーター。

ウェディングブーケからイベント会場の花飾、テーブルフラワーまで、幅広く花を扱います。
扱う花は多岐にわたり、専門性の高い知識と技術が必要です。

一方、フラワーコーディネーターになるための資格はありません。そのため、「なりたいけれど、どうしたらいいかわからない」という人は多いのではないでしょうか。

この記事は「フラワーコーディネーターの基本情報と花に関する資格」を紹介します。

フラワーコーディネーターになるための方法や、関連する資格が網羅されています。園芸に関連する仕事をお考えの人は参考にしてみてください。

 

1章 フラワーコーディネーターの基本情報

最初に、フラワーコーディネーターの具体的な仕事内容などをみていきましょう。

1-1、どんな職業なの?

フラワーコーディネーターとは、花を使ってそのシーンに応じた最大限の演出をする職業です。

身近なところでイメージしやすいのは、ギフト用の花束や花嫁が持つブーケの制作です。

また、結婚式やお葬式などのイベント会場やオフィス、ホテル、レストランなど、空間を花で演出します。テーブル上のフラワーコーディネートやスタンドフラワーも担当します。

使われる場面や用途によって、花の種類、色、大きさなどを使い分ける必要があります。そのためには、花の特性や価格、季節など総合的な花の知識を持っていることが必須。

また、限られた予算内でクライアントの要望に応えるためには、臨機応変なアイデアが必要となります。花の基本は抑えつつ、創造性とセンスが問われるプロフェッショナルな職業なのです。

1-2、どうやったらなれるの?

フラワーコーディネーターになるための必須の資格はありません。

なるための方法としては、生花店、ホテル、イベント会場で花に携わり、経験を積んだのちに名乗るのが一般的です。

資格がないということは逆にいうと、名乗ろうと思えば誰でも名乗れる職業です。そのため、フリーとして活動することも可能。

ただし、いきなり個人で名乗ってみても、仕事を依頼されるのは難しいです。やはり実績が必要となります。

求人なども「経験者」を求めるところがほとんどです。どれくらいの経験と実務を積んできたのかが重視されます。

また、業界に入る前に学ぶ場としては主に2つあります。

専門学校

専門学校で学ぶのが、就職にも一番直結しやすい方法といえます。
園芸を専門に学ぶ学校と、コースの一環として園芸が学べる学校があります。

フラワーコーディネーターになることを見据えているのであれば、園芸を専門とする学校がよいでしょう。

一方、園芸に関する何らかの仕事に就きたい、というのであれば、デザイン、観光に関連する学校などでもいいですね。具体的な職種に絞り切れていない人に向いています。

  • ブライダルに関する専門学校
  • 園芸・農業の専門学校
  • ガーデンデザインの専門学校
  • デザインに関する専門学校
  • 美容に関する専門学校
  • 観光に関する専門学校
  • 建築に関する専門学校
  • 製菓に関する専門学校

教室

民間の協会が主催しているフラワーアレンジ教室で、フラワーコーディネーターと親和性のある資格を取ることも可能。

教室によって、特化している内容や資格は異なるので確認することが大事です。

1-3、職場は?

花屋、ホテル、イベント会社、花材専門店などが中心です。また、フリーランスとして活動することも可能。

職場がどこかによって、アレンジする花の用途も異なります。例えばイベント、雑誌・テレビ撮影、お店の内装、インストラクター、教室の講師などにより、求められる技術やセンスも多少変わります。

また、フリーランスで活動する場合は、実務経験を積み、具体的な実績がないと厳しい面があります。

1-4、やりがいは?

フラワーコーディネーターのやりがいは、「自分のセンスを生かせる」ことと「お客さんを喜ばせることができる」点です。

花束を作る業務や、会場の花飾には高い美的・色彩センス、バランス感覚などが必要となります。そのセンスを生かした上で、オリジナリティのあるものを作らなければなりません。

実務経験を積んではじめて、自分のセンスを確立していける職人業ともいえます。

また、フラワーコーディネーターの仕事はお客さんからの発注があって成り立つもの。相手が求めるイメージを細部まで考え、色、形、花の種類、香りまで想定しながら制作する必要があります。

特に生花を使った花束などの制作は、やり直しがきかない一発勝負のケースも多々あります。

フラワーコーディネーターは、何が求められているのか的確に理解し、それを体現する技術が不可欠。それをもってお客さんを喜ばせることができます。

1-5、厳しい面は?

一見華やかな仕事に見えますが、厳しい面もあります。

肉体労働

重たい花や水を運搬する必要があります。かなりの重労働です。
特にイベント場など広いスペースの装飾をする場合は、使う草花も大量にあります。しかも、花に傷をつけないよう丁寧に運ばなくてはなりません。

休みが不定休の場合もある

イベントなどは、土日・祝日に集中することが多いものです。そのため休みが不定期になりがち。

また、6月はジューンブライドにあやかって、結婚式場の仕事が多くなります。週末に仕事が殺到することもあります。

長時間労働

依頼主の希望日時までに、イベント会場の装飾などを完成させる必要があります。前日に草花を運搬し、夜遅くまで作業することも珍しくありません。

イベントが終わった後の撤収も行います。拘束時間の長い仕事といえるでしょう。

また、バレンタインデーやクリスマスなど花束の需要が高まるシーズンは、店頭で売る花束を通常より多く作る必要があります。その分、就業時間が延長する可能性もあります。

花を廃棄する

使用し終われば、まだきれいに咲いている花でも処分しなければならないこともあります。特に、自分が制作したものを処分するのはなかなか辛いときもあるでしょう。

1-6、給与待遇は

個人差があります。会社に属するか、フリーランスかなどでも異なります。また雇用形態にも左右されます。

ただし、正社員でフラワーコーディネーターとして雇用される場合、一般的な平均給与は手取り17~20万円と考えてよいでしょう。

1-7、将来性は?

あります。
特に近年はインターネットでフラワーアレンジメントを注文する人が増えています。市場は店舗だけとは限りません。

また、結婚式やイベント、店舗のインテリアとしてのアレンジメントは常に需要があります。

一度身につけたらずっと生かし続けることのできるスキルといえます。

2章 必要なスキル・性質

フラワーコーディネーターに必要なスキルや、向いている人のタイプをみてみましょう。

2-1、資格

フラワーコーディネーターになるために必須の資格はありません。ただし、草花やアレンジメントの知識や技術は必要です。それらを学ぶために、有効な資格はあります。いくつかみてみましょう。資格の内容に関する詳細は3章で紹介します。

  • フラワー装飾技能検定
  • フラワーデザイナー
  • 日本プリザーブドフラワー協会ディプロマ
  • カットフラワーアドバイザー

一口に資格といっても、趣味範囲のものから実務に適したものまであります。資格を取得する前にフラワーコーディネーターになって何をしたいのか、という点をよく考えてみましょう。

2-2、コミュニケーション力

非常に大事なスキルとして、コミュニケーション力をあげられます。
フラワーコーディネーターはお客さんあっての仕事。お客さんの予算、どんな雰囲気にしたいのか、どの花や色を使いたいのかをくみ取ることが不可欠です。

そのためには、相手の花をよく聞いたうえで、自らの考えも発信するコミュニケーション力が必要となります。

また、フラワーコーディネーターは、基本的にチームワークでする仕事です。互いの役割分担や、経験に応じてそれぞれの技能を生かしあうことが大切。

そのためには、相手の話をよく聞き、かつ自分のアイデアも発信できる柔軟性も必要です。

2-3、センスと知識

様々な草花を扱うわけですから、色彩感覚、バランス感覚は大切です。

例えば、バラは色、形、サイズなど多数の種類があります。各々の特性を把握し、生かすことは美的センスが問われます。

ただし、センスと一口にいっても評価基準や自分で認識するのは難しいもの。
そのため、普段から文化芸能に親しむことや、他のフラワーコーディネーターが制作したものをよくチェックするのは大事ですね。

3章 花に関する他の資格一覧

花に関する資格で持っておいた方が有利なものや、持っていて損はないものを紹介しましょう。

資格の種類も多岐にわたり、趣味範囲のものから実務性の高いものまであります。資格の取得を考えている人は、「その資格をとって何をしたいのか」をよく考えてみましょう。

また、資格の中で国家資格と、民間の協会が認定している資格があります。そのため、資格によって認定している機関が異なります。

では、どのような機関と資格があるのかみてみましょう。資格名横のカッコ内は、認定機関です。

3-1、フラワーアレンジ系

フラワー装飾技能検定(厚生労働省)

日本で唯一のフラワーデザインの資格。厚生労働省が実施する国家資格です。パーティー会場や葬儀会場の装飾技能を認定するものです。

3級~1級まであり、それぞれ受験の条件が異なります。
例えば、実務経験だけで受験する場合なら、1級は7年、2級は2年、3級は6ヵ月以上の経験が受験条件となります。

ただし、専門学校などで園芸を学んだ場合は、受験条件が緩和される場合もあります。

試験内容は以下のようになっています。
・3級
ブートニア、バスケットアレンジ、花束とリボンの作製。

・2級
盛り花、贈呈用花束、スタンド花の作製。

・1級
ブーケ、立食用卓上装花、卓上装花の作製。

フラワーデコレーター(フラワーデコレーター協会 通称FDA)

生活環境に合わせた花のアレンジメントができることが要求される資格です。
1、2級があります。2級を取得するとFDA認定の教室運営を許可され、補助金も支給されます。
1級を取得すると、FDA認定校を開くことができます。そのスクールでは、生徒にフラワーデコレーター2級と、フラワーカラーコーディネーター2級を習得させることが可能。

どちらも、将来自分のフラワー教室を開きたい、という人に向いている資格です。

フラワーデザイナー(日本フラワーデザイナー協会 通称NFD)

フラワーデザイナー組織として、唯一の公益社団法人。フラワーデザインの普及と日本の文化的生活水準の向上を目指している協会です。

認定する資格には、3級~1級があります。
日常生活やイベントまで使う花束、ウェディングブーケ、フラワーアレンジメントの制作まで行います。

各級に実技試験と学科試験があります。
フラワー装飾技能検定とやや似ていますが、フラワーデザイナー資格の方が実務経験のない人でも受験しやすい内容となっています。

1級に合格すると、NFDのスクール講師の受験資格をとるステップとなります。

マミフラワー講師

月刊誌「フラワーデザインライフ」を創刊し、フラワーアレンジメント業界の老舗です。
講師資格をとると、マミフラワーの教室を開くことができます。

将来は独立したいという人から、ボランティアで教えたい、趣味で楽しみたいという人までとって損のない資格となっています。

マナコフラワーアカデミー教授

フラワーデザインを教える、老舗のスクール。このアカデミーでとれる資格は、普通科ディプロマ・高等科ディプロマ・師範・教授2級・教授1級の5段階です。

マナコフラワーの「登録教室」として教室を開いて指導することができるのは「師範」からです。

3-2、ガーデニング系

園芸装飾技能士(厚生労働省)

観葉植物や樹木を用いて建物の装飾をする技能を認定します。厚生労働省認定の国家資格です。

実技試験と学科試験があります。2,3級はインドアガーデンの作成のみですが、1級はそれ以外の技能も試されます。

また、実務経験を受験資格に使う場合、1級は7年以上(すでに2級があれば2年以上)、3級は6ヵ月以上の経験が必須です。

取得後は生花店、イベント会場、ホテル、レストランの経営元、ホームセンターなど、幅広い環境での活躍が期待できます。

ガーデンコーディネーター(日本園芸協会)

この資格で一般家庭の庭づくりに必要な土、水やり、肥料、害虫予防など、一通りの知識と技術を取得できます。

また、植物の基礎や庭の演出法も学べます。

どちらかというと、プロよりも趣味範囲内で楽しみたい人向けといえるでしょう。

グリーンアドバイザー(日本家庭園芸普及協会)

植物の育て方や、園芸・ガーデニングの魅力や楽しさを人に指導できる人に与えられる称号です。現在この資格を取得している人は、全国に10,000人いるとされています。

活躍の場としては、園芸相談員、園芸セミナー講師、種苗会社、園芸資材関連会社、園芸店、生花店、ホームセンター、造園関連会社など。

園芸に関する幅広い知識を網羅していることが求められます。

園芸福祉士(日本園芸福祉普及協会)

園芸福祉士は、園芸活動を地域に根付かせていくための人材育成のための資格です。

園芸福祉士には、初級園芸福祉士と園芸福祉士があります。
初級園芸福祉士は園芸福祉に関する幅広い知識と技能を持ち、それを生かしていく役割を担っています。全国に2,300名いるとされています。

園芸福祉士は、園芸福祉活動の普及や啓発という役割を担います。全国に300名いるとされています。

活躍の場としては、学校や町おこし、地域づくり、公園、ボランティアなどです。

ハンギングバスケットマスター(日本ハンギングバスケット協会・RHSJ)

ハンギングバスケットとは、コンテナガーデンのひとつの技法です。バスケットに入れた花を、吊るしたりかけたりして楽しみます。

ハンギングバスケットの技術向上と普及、講師としての指導を可能にする資格です。

ローズ・コンシェルジュ(日本園芸協会)

バラを極める資格です。バラの種類、栽培方法、アレンジメント法、ガーデニング、美容活用など、バラに関した情報をオールマイティ学ぶことで取得が可能です。

菊花園芸士(日本園芸協会)

菊の栽培方法から、三本仕立て、福助づくり、小菊の盆栽などが学べます。
古典菊の仕立て方をはじめ、観賞法、品評会の審査基準に関して、さらに菊の植物学的知識など、菊に関する総合的な知識が身につきます。

3-3、ハーブ系

ハーブ検定(日本ハーブセラピスト協会)

ハーブに関する総合的な知識が身に付く検定です。

最終的にハーブセラピースペシャリストになることが可能。ハーブセラピーインストラクターまで取得し、サロンで講座を開いている人もいます。

資格は4段階あります。上から見ていきましょう。

  • ハーブセラピーインストラクター
  • ハーブセラピスト
  • ハーブ検定1級
  • ハーブ検定2級

プロフェッショナル・インストラクター・オブ・ハーブ(日本ハーブ振興協会)

生活の中で役立つハーブの正しい知識や扱い方を提供することを目的とした協会です。

5つの資格を認定しています。
①プロフェッショナル・アドバイザー・オブ・ハーブ(PAH)
ハーブに関する知識と適切な使い方を教えられる役割が期待されます。

②ハーバル・フード・オーガナイザー(HFO)
料理におけるハーブの活用法を教えられる役割が期待されます。

③ハーバル・アロマ・クリエイター(HAC)
ハーブのアロマに関する知識や使い方を能力と知識を持ち、それを人に伝えられる役割が期待されます。

④プロフェッショナル・インストラクター・オブ・ハーブ(PIH)
ハーブに関して高い専門的な知識があり、それを人に伝えられる役割が期待されます。

⑤ハーブ地域普及員
ハーブの知識を実践の場で教えられる役割が期待されます。

ハーブ&ライフコーディネーター(日本メディカルハーブ協会)

56種類のハーブやスパイスと、それを日常生活や料理に応用することができる人に与えられる資格。また、その知識を周りの人に伝えることも可能です。

メディカルハーブコーディネーター(日本メディカルハーブ協会)

メディカルハーブを理解し、15種類のメディカルハーブについての有用性を実践の場で生かすエキスパート。

ハーブコーディネーター(日本園芸協会)

ハーブの栽培法、ハーブティー、ポプリなどへの応用を基礎から習得する資格。

JHSインストラクター(ジャパンハーブソサエティー)

ハーブについて指導するインストラクターの資格です。5段階に分かれています。

①インストラクター初級
ハーブの基礎を指導できるインストラクターの資格。

②インストラクター中級
JHS認定のハーブ指導者養成校の初級課程を教えることができるインストラクターの資格。

③インストラクター上級
JHS認定のハーブ指導者養成校のすべての課程(初級・中級・上級)を教えることのできるインストラクターの資格です。

④スペシャリスト
ハーブの用途に関し専門性の高い知識や技能がある資格。

⑤マスター
ハーブの特定の分野について、大学で教えられる知識、技術のある人に対して、JHS理事会の推薦により贈呈する称号。

3-4、プリザーブドフラワー系

日本プリザーブドフラワー協会ディプロマ(JPFA)

プリザーブドフラワーの基礎、アレンジメント、ブーケなどの制作ができる人に与えられる資格。

3-5、造園系

造園施工管理技士(国土交通省)

造園施工や施工計画の作成、資材管理、施工における管理者育成のための資格です。
1級と2級があります。

・1級
施工現場における主任技術者および監理技術者になることができます。計画書の作成、工程、資材管理なども行います。受験するためには、1年以上の監督実務経験などが必要。

・2級
一般建設業のうち、造園工事業の専任技術者および建設工事の主任技術者になることができます。

庭園管理士(日本園芸協会)

造園の中でもガーデニングの知識が必須となる資格。

庭木の管理法、剪定、伐採、移植などの知識と技術が学べます。

以前は庭いじりの趣味の延長で取得する人が多かったですが、現在は資格を取って植木職人になる人も増えているようです。

3-6、切り花

カットフラワーアドバイザーPro(日本切花協会)

切り花のアレンジメントなど、より高い専門性を身に着けられる資格。

カットフラワーアドバイザー(日本切花装飾普及協会)

切り花を楽しみたい、またはその技術を人に教えたい人に最適な資格です。この資格を有する人は、現在全国に4,500名ほどいるといわれています。

活躍の場としては、生花店、フラワー教室などです。

3-7、生け花系

草月流師範

生け花には、稽古を続けると家元より「お免状」という資格をもらえます。

職位といわれる段階があり、技術の向上によって上がっていきます。このうち、「師範」を名乗れるのは4級師範証から上のみ。

草月流の資格は12段階あります。上からみてみましょう。

  • 1級師範証理事
  • 1級師範証顧問
  • 1級師範証常任総務
  • 1級師範証総務
  • 2級師範証常任参与
  • 2級師範証参与
  • 3級師範証
  • 4級師範証
  • 1級修業証
  • 2級修業証
  • 3級修業証
  • 4級修業証

池坊の免状

池坊の発行しているお免状は18段階からなります。基礎から学び、高度な生け花の技術まで学ぶことが可能。上からみていきましょう。

  • 入門
  • 初等科初伝
  • 中等科中伝
  • 高等科皆伝
  • 師範科華掌
  • 脇教授三級准華匡
  • 脇教授二級准華監
  • 脇教授一級准華綱
  • 准教授三級准華匡
  • 准教授二級准華監
  • 准教授一級准華綱
  • 正教授三級総華匡
  • 正教授二級総華監
  • 正教授一級総華綱
  • 准華督
  • 華督
  • 副総華督
  • 総華督

准華督は正教授一級総華綱を取得したのち、5年間の期間が必要です。受験できるのは40歳以上から。

華督は准華督を取得したのち、5年間の期間が必要です。また45歳以上で推薦がないと受験できません。

3-8、エディブルフラワー系

ハーブ&エディブルフラワーコーディネーター(日本切花協会)

エディブルフラワーの基本知識や、取り扱い法、調理法などが学べる資格。

4章、最後に

フラワーコーディネーターについてまとめました。参考になりましたか?

草花に関する職業は多数あり、それにより活躍の場も変わります。草花を生かしてどんなキャリアを築きたいのかを、よく考えてみるといいですね。

また、草花に関する資格も増えています。趣味範囲から実践的なものまであるので、自分の目的に合ったものを探してみてください。

提供・はな物語

こちらの記事は、プリザーブドフラワー専門店・はな物語の提供でお送りしました。

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フラワーコーディネーターに関する情報集めの一助になれば幸いです。

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