お中元・お歳暮の贈り方2026|時期・のし・喜ばれるギフト

お中元やお歳暮は、日ごろお世話になっている方へ感謝を伝える季節のご挨拶です。ただ、贈る時期、のしの表書き、相場、相手との関係性を考えると、「今年は何を選べば失礼がないだろう」と迷いやすい贈り物でもあります。
結論からいうと、お中元・お歳暮は「相手の地域に合う時期」「受け取りやすい品物」「続けても負担にならない予算」を押さえることが大切です。食品や日用品が定番ですが、親しい方や義実家、法人・店舗へのご挨拶では、メッセージを添えられる花ギフトも選択肢になります。
この記事では、2026年版として、お中元・お歳暮を贈る時期、相場、のし、遅れた場合の表書き、相手別の選び方、プリザーブドフラワーを贈るときの注意点を整理します。はな物語で選べる、長く飾れるプリザーブドフラワーギフトもあわせて紹介します。
先に要点
- お中元は地域差があり、関東では7月1日から7月15日頃、関西・東海・中国・四国などでは7月中旬から8月15日頃が目安です。
- お歳暮は11月末頃から12月20日頃までに届くよう手配すると安心です。
- のしはどちらも紅白蝶結び。表書きはお中元なら「御中元」、お歳暮なら「御歳暮」が基本です。
- 相場は3,000円から5,000円前後が選びやすく、特にお世話になった方には5,000円から10,000円前後を検討します。
- 花ギフトは万能ではありませんが、相手が飾りやすいサイズ・管理しやすい形なら、季節のご挨拶や年末の感謝に使えます。
目次
お中元とお歳暮の違い
お中元とお歳暮は、どちらもお世話になった方へ感謝を伝える贈答習慣です。大きな違いは、贈る時期と込める意味です。
| 種類 | 意味 | 時期の目安 | 選びやすい品 |
|---|---|---|---|
| お中元 | 上半期のお礼、夏のご挨拶 | 7月から8月中旬頃。地域差あり | 涼感のある食品、飲み物、日持ちする品、夏のご挨拶ギフト |
| お歳暮 | 一年間のお礼、年末のご挨拶 | 11月末頃から12月20日頃まで | 食品、日用品、年末年始に使いやすい品、記念になるギフト |
どちらも「必ず贈らなければならないもの」ではありません。毎年続ける前提になりやすい贈り物なので、相手との関係性、今後も続けやすい予算、受け取る側の負担を考えて選びましょう。
お中元は夏の挨拶。地域差に注意
お中元は、夏の時期に贈るご挨拶です。東北・関東では7月1日から7月15日頃が一般的とされますが、地域によっては7月中旬から8月15日頃、九州では8月1日から8月15日頃が目安になることもあります。沖縄は旧盆に合わせるため、年によって時期が変わります。
近年は、百貨店やギフトサイトの受付時期が早まっていることもあり、全体的に早めに手配する傾向があります。ただし、年配の方や地域の慣習を大切にする方へ贈る場合は、相手の地域に合わせるほうが丁寧です。
お歳暮は年末の感謝。遅すぎない手配が大切
お歳暮は、一年間の感謝を伝える年末のご挨拶です。年末は配送も相手の予定も混みやすいため、12月20日頃までに届くよう手配すると安心です。遅くなる場合は「御歳暮」にこだわらず、時期に合わせて表書きを変えます。
贈る時期と遅れた場合の表書き
お中元・お歳暮で特に間違えやすいのが、贈る時期と表書きです。地域や年によって細かな違いがあるため、ここでは「迷ったときの目安」として整理します。
お中元の時期
| 地域 | 時期の目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 東北・関東 | 7月1日から7月15日頃 | 期間が短いため、6月中の手配が安心です。 |
| 北陸 | 7月上旬から8月15日頃まで地域差あり | 県内でも慣習が異なる場合があります。 |
| 北海道・東海・関西・中国・四国 | 7月中旬から8月15日頃 | 近年は早めに届く手配も増えています。 |
| 九州 | 8月1日から8月15日頃 | お盆時期と重なるため、相手の予定も考えます。 |
| 沖縄 | 旧盆の時期 | 毎年変わるため、その年の旧盆を確認します。 |
相手の地域がわからない場合や、地域差を細かく確認しにくい場合は、7月上旬から中旬に届くよう早めに手配するのが無難です。ただし、沖縄や旧盆を大切にする地域では、相手側の慣習を確認できるとより安心です。
お中元に遅れた場合
お中元の時期を過ぎた場合は、表書きを「暑中御見舞」や「残暑御見舞」に切り替えます。目上の方へより丁寧にしたい場合は、「暑中御伺」「残暑御伺」とする考え方もあります。
いつから切り替えるかは地域差があります。無理に「御中元」として遅れて届けるより、時期に合った表書きへ変え、ひとことお詫びを添えるほうが自然です。
お歳暮の時期
お歳暮は、11月末頃から12月20日頃までに届くよう手配するのが一般的です。年末ぎりぎりになると、相手が帰省や仕事納めで受け取りにくいことがあります。法人宛ての場合は、会社の営業日や年末休業日も確認しましょう。
お歳暮に遅れた場合
年内に間に合わない場合は、松の内までは「御年賀」、さらに遅れる場合は「寒中御見舞」や「寒中見舞」として贈る方法があります。地域によって松の内の時期は異なるため、年明けに贈る場合は相手の地域や関係性に合わせて調整しましょう。
相場と予算の考え方
お中元・お歳暮の予算は、相手との関係性と今後も続けられるかで考えます。高すぎる品は、相手にお返しの負担を感じさせることがあります。
| 相手 | 予算の目安 | 選び方 |
|---|---|---|
| 親・義実家・親戚 | 3,000円から5,000円前後 | 好みや家族構成に合わせやすい食品、飲み物、花ギフト。 |
| 上司・恩師・仲人 | 5,000円前後 | 少し上質で、失礼になりにくい定番品。 |
| 取引先・法人 | 3,000円から10,000円前後 | 社内で分けやすいもの、または受付・店舗に飾れるもの。 |
| 特にお世話になった方 | 5,000円から10,000円前後 | 相手の好みに合う、少し特別感のある品。 |
| 友人・知人 | 3,000円前後 | 堅苦しすぎず、受け取りやすい品。 |
毎年贈る相手には、無理のない予算を守ることもマナーです。一度高額なものを贈ると、翌年以降も同じ水準を期待されることがあります。長く続けたい相手ほど、続けやすさを大切にしましょう。
定番ギフトと選び方
お中元・お歳暮は、相手の生活に合うものを選ぶと失敗しにくくなります。定番品をただ並べるのではなく、季節と受け取りやすさを考えましょう。
食品・飲み物
食品や飲み物は、お中元・お歳暮の定番です。お中元ならそうめん、ゼリー、ジュース、アイスコーヒー、ビールなど夏らしいものが選ばれやすく、お歳暮ならハム、焼き菓子、鍋セット、調味料、コーヒーなど、年末年始に使いやすいものが候補になります。
ただし、相手の家族構成、アレルギー、飲酒の有無、冷蔵庫の空き、賞味期限には注意が必要です。特に一人暮らしの方へ大量の食品を贈ると、食べきれず負担になることがあります。
日用品・消耗品
洗剤、タオル、入浴剤などの日用品は、好みが大きく分かれにくい一方で、香りやメーカーへのこだわりがある方もいます。香りの強いものや、相手の暮らしに合わない大きなものは避けましょう。
カタログギフト
相手に選んでもらえるカタログギフトは、好みがわからない場合に便利です。ただし、目上の方や関係性によっては「選ぶ手間を相手に渡す」と感じられることもあります。迷う場合は、相手が気軽に選べる価格帯や、グルメに特化したものなど、テーマがわかりやすいカタログを選ぶとよいでしょう。
花・飾れるギフト
食品や日用品が続いている相手には、花や飾れるギフトも候補になります。生花は季節感があり華やかですが、夏場は高温で傷みやすく、水替えや花瓶の用意が必要です。プリザーブドフラワーなら水やりがいらず、置き場所さえ合えば長く飾れます。
ただし、花ギフトも相手を選びます。園芸やインテリアにまったく興味がない方、置き場所が少ない方、香りや花粉に敏感な方には、コンパクトで管理が楽なものを選ぶか、食品など別の品にするほうが安心です。
相手別の選び方
実家・義実家
実家や義実家には、相手の好みを聞きやすいのが利点です。食品を贈るなら、家族人数に合う量か、日持ちするかを確認しましょう。毎年同じ品を楽しみにしている場合もあるため、無理に変わり種を選ぶ必要はありません。
一方で、毎年食品が続いている場合は、玄関やリビングに飾れる花ギフトも選択肢になります。特に年末のご挨拶では、新しい年を迎える空間に彩りを添える贈り物として考えやすいでしょう。
上司・恩師・仲人
目上の方には、奇抜なものより、失礼になりにくい定番品が安心です。好みがわからない場合は、日持ちする食品、上質な飲み物、少量でも質のよいものを選びます。アルコールは相手が飲むとわかっている場合に限りましょう。
花ギフトを贈る場合は、派手すぎず、飾る場所を選びにくいサイズにします。メッセージカードには、長文ではなく「いつもご指導いただきありがとうございます」など、感謝を簡潔に添えると上品です。
取引先・法人
法人宛てでは、社内で分けやすい個包装菓子や飲み物が定番です。会社によっては贈答品の受け取りルールがあるため、特に公的機関や大企業、医療・教育関係などでは、事前に贈ってよいか確認できると安心です。
店舗や事務所の受付に飾る目的なら、プリザーブドフラワーや花時計も選択肢になります。開店・移転・周年などを兼ねる場合は、開店祝い・開業祝いギフトも参考になります。
友人・知人
友人や知人には、堅苦しくなりすぎない品が向いています。家族で食べられるお菓子、飲み物、季節感のある小さなギフトなど、受け取った相手が気を遣いすぎないものを選びましょう。
花を贈る場合も、相手の部屋に置きやすいコンパクトなものが安心です。名入れやメッセージ入りの商品は、親しい相手ほど自然に受け取ってもらいやすくなります。
のし・送り状・喪中のマナー
のしは紅白蝶結び
お中元・お歳暮は、どちらも紅白蝶結びののしを使うのが一般的です。表書きは、お中元なら「御中元」、お歳暮なら「御歳暮」とします。贈り主の名前は、水引の下に書きます。
配送で送る場合は、のし紙が傷みにくい内のしが選ばれることがあります。直接手渡しする場合は、贈り物の目的がわかりやすい外のしも使われます。迷う場合は、購入店や配送先の慣習に合わせて相談するとよいでしょう。
送り状・メッセージは短く丁寧に
目上の方や取引先へ贈る場合は、品物だけでなく、送り状やメッセージを添えると丁寧です。長く書くよりも、日ごろのお礼、品物を贈ったこと、相手の健康や発展を願う言葉を簡潔にまとめます。
喪中の場合
お中元・お歳暮はお祝いではなく感謝のご挨拶なので、喪中だから必ず避けるというものではありません。ただし、相手が忌中で落ち着かない時期は避け、時期をずらす、表書きを控えめにする、無地の短冊や掛け紙にするなど配慮すると安心です。
やめたい場合は少しずつ負担を軽くする
お中元・お歳暮は、一度始めると毎年続く印象になりやすい贈り物です。負担になってきた場合は、突然高額なものをやめるより、まずはお中元を控えてお歳暮だけにする、品物を季節の挨拶状へ変えるなど、少しずつ軽くする方法もあります。
お中元・お歳暮に花を贈るときの注意点
花は華やかで気持ちが伝わりやすい贈り物ですが、お中元・お歳暮では相手の受け取りやすさを優先します。特にお中元は高温期のため、生花や冷蔵が必要なものは配送・受け取りのタイミングに注意が必要です。
お中元に花を贈るなら、管理のしやすさを重視
夏は高温・湿気で花が傷みやすい季節です。生花を贈る場合は、相手が在宅している日時、配送中の温度、受け取り後の管理まで考えましょう。プリザーブドフラワーも直射日光、高温多湿、水濡れは避ける必要がありますが、水やりがいらないため、忙しい相手にも贈りやすい花ギフトです。
お歳暮には、年末年始に飾れるギフトとして選びやすい
お歳暮では、年末年始の空間に飾れるものとして花ギフトを選びやすくなります。玄関やリビング、受付に置けるサイズなら、食品や日用品とは違う印象を添えられます。
相手が園芸に慣れていない場合や、水替えの手間をかけにくい場合は、はな物語のプリザーブドフラワーギフトや、名入れできるプリザーブドフラワーから選ぶと、飾りやすさと特別感を両立しやすくなります。
はな物語で選ぶ季節のご挨拶ギフト
ここでは、お中元・お歳暮の季節のご挨拶として選びやすい、現在販売中の商品を紹介します。価格、在庫、仕様は2026年6月15日時点で公開ページを確認しています。ご注文前には各商品ページで最新情報をご確認ください。
メッセージフラワーキューブ(イエロー)【送料無料】
メッセージフラワーキューブ(イエロー)【送料無料】は、キューブ型のガラス花器にバラを一輪あしらったコンパクトなプリザーブドフラワーです。価格は3,980円。花材はバラとモス、サイズは高さ7.5cm/幅7.5cm/奥行き7.5cmです。
3,000円から5,000円前後の季節のご挨拶として選びやすく、親しい方や友人、義実家への小さなお礼にも向いています。ガラス面に短いメッセージを添えられるため、食品以外で感謝を伝えたいときにも使いやすい商品です。
メッセージフラワーダイス(ピンク)【送料無料】
メッセージフラワーダイス(ピンク)【送料無料】は、陶器にメッセージを刻めるプリザーブドフラワーです。価格は4,980円。花材はバラ、ベアグラス、ソーラーローズ、モス、リボンで、サイズは高さ約11cm/幅約8cm/奥行き約8cmです。
かわいらしい印象で、家族・親戚・親しい取引先へのご挨拶に選びやすい商品です。食品や飲み物を避けたい相手にも、飾れる感謝の品として検討できます。
花時計S(ホワイトフレーム・レッド)
花時計S(ホワイトフレーム・レッド)は、時計とプリザーブドフラワーを組み合わせた飾れるギフトです。価格は10,800円。サイズは高さ約14cm/幅約14cm/奥行き約6cmです。
お歳暮としては少し丁寧な価格帯なので、特にお世話になった方、義実家、法人・店舗への年末のご挨拶などに向いています。時計として実用性があり、受付や玄関にも置きやすいサイズです。
飾れるギフトをまとめて探す場合は、花時計のカテゴリもご覧ください。メッセージや名前を入れられる商品を探す場合は、名入れプリザーブドフラワーから選べます。
添えるメッセージ文例
お中元・お歳暮のメッセージは、長く書きすぎず、感謝と相手への気遣いを入れるとまとまります。品物に添えるカードや、名入れ商品の短い文面としても使いやすい例を紹介します。
お中元のメッセージ例
いつも温かいお心遣いをいただき、ありがとうございます。
日ごろの感謝を込めて、夏のご挨拶をお贈りいたします。
暑い日が続きますので、どうぞご自愛ください。
お歳暮のメッセージ例
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。
一年の感謝を込めて、心ばかりの品をお贈りいたします。
皆さま健やかに新年を迎えられますようお祈り申し上げます。
親しい相手への一言
いつもありがとう。
季節のご挨拶に、少し明るい花を選びました。
お部屋に合えば、ぜひ飾ってください。
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お中元・お歳暮FAQ
お中元とお歳暮は両方贈るべきですか?
必ず両方贈る必要はありません。年に一度だけにしたい場合は、一年間のお礼を込めるお歳暮にまとめる方法もあります。無理なく続けられる形を選びましょう。
お中元を贈り遅れたら失礼ですか?
遅れた場合でも、時期に合わせて「暑中御見舞」や「残暑御見舞」に切り替えれば贈れます。目上の方へは「御伺」の表書きを選ぶ考え方もあります。品物だけでなく、遅くなったことへのひとことを添えると丁寧です。
お歳暮が年内に間に合わない場合はどうしますか?
年内に間に合わない場合は、年明けに「御年賀」や「寒中御見舞」として贈る方法があります。相手の地域によって松の内の考え方が異なるため、年明けに贈る場合は表書きと到着時期を確認しましょう。
お中元・お歳暮にプリザーブドフラワーは向いていますか?
相手が飾るものを好む場合、コンパクトで水やり不要のプリザーブドフラワーは選択肢になります。特に親しい方、義実家、法人・店舗、年末のご挨拶には合わせやすいです。ただし、直射日光・高温多湿・水濡れは避ける必要があります。
喪中の相手にお中元・お歳暮を贈ってもよいですか?
お中元・お歳暮はお祝いではなく感謝のご挨拶なので、喪中でも贈れるとされます。ただし、相手が落ち着かない時期は避け、時期をずらす、表書きを控えめにするなど配慮すると安心です。
法人へ贈る場合に注意することはありますか?
会社によっては贈答品を受け取れない場合があります。取引先や公的機関へ贈る場合は、受け取りルール、届け先の部署名、年末年始の休業日、社内で分けやすい品かどうかを確認しましょう。
まとめ
お中元・お歳暮は、相手への感謝を形にする季節のご挨拶です。大切なのは、高価なものを贈ることではなく、相手の地域、時期、家族構成、受け取りやすさに合わせることです。
食品や日用品が定番ですが、毎年同じ品が続いている相手や、年末のご挨拶を少し印象に残したい相手には、長く飾れるプリザーブドフラワーも選択肢になります。季節のご挨拶に花を添えたい方は、はな物語のプリザーブドフラワーギフトや名入れプリザーブドフラワー、花時計から、相手の暮らしに合うものを選んでみてください。





